今週、Contabo は、S から XL までの 4 つのインスタンス タイプを備え、すべて 2.8 GHz クロックの AMD EPYC 7282 CPU を搭載した、VDS「仮想専用サーバー」と呼ばれる新しい VPS サーバー シリーズをリリースします。これらは、ドイツと米国の両方にある Contabo データセンターで利用できます。

|名前||物理コアの数||メモリ||ストレージ||価格|

|VDS S||3||24GB||180GB36.99|

|VDS M||4||32GB||240GB47.99|

|VDS L||6||48GB||360GB68.99|

|VDS XL||8||64GB||480GB88.99|

これらの EPYC CPU にはコアあたり 2 つのスレッドがあるため、インスタンスから見える見かけのコア数は仕様上の数の 2 倍になることに注意してください。その結果、vpsbenchmarks.com では、たとえば VDS S のコアが 6 つであると報告しています。

Contabo は親切にも、発売前に新しい VDS インスタンス 2 つ (S と L) をテストさせてくれて、それらのトライアルは最近完了しました。テストは起動前に行われたため、テストされたインスタンスのホスト マシンが起動後と同じようにロードされていない可能性があるという注意点があります。さらに、VDS L の論理コア数 12 は、仮想であっても、vpsbenchmarks.com でテストされたすべてのインスタンスに設定されている現在の 6 コア制限をはるかに上回っています。したがって、これらのトライアルはプレビューであり、スクリーナーやベスト VPS ランキングには表示されません。ただし、心配する必要はありません。VDS S には間もなく完全な試用版が提供される予定です。

では、これら 2 つのインスタンスは VPSBenchmarks テストでどうなったのでしょうか?

**VDS S**

**VDS L**

本当にそうですよね。 VDS S と VDS L はどちらも、Web およびディスク IO カテゴリで最高の製品の 1 つです。 Web パフォーマンスに関しては、レイテンシは優れており (50 ミリ秒未満)、VDS L の最大リクエスト レートは 140req/s で際立っています。ただし、リクエストの速度が増加すると、応答時間は低下します。

6 コアと 12 スレッドのパフォーマンスを備えた VDS L は、Sysbench CPU テストの結果がほぼ記録を打ち立てており、未加工の CPU パワーのカテゴリでも非常に注目に値します。

購入ごとに、VPS の月額料金 (月払いの場合) に等しい 1 回限りの **セットアップ料金** が発生します。